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INTERVIEW 01

エネルギー業界の一端を担う "いつもどおり"のない
変化し続ける現場
東京業務部員

INTERVIEW 01

エネルギー業界の一端を担う "いつもどおり"のない
変化し続ける現場
東京業務部員

仕事のやりがい、おもしろいところ、⼤変なところを教えてください

世界中の国々が重要視し、⼈々の⽇々の暮らしに不可⽋なエネルギー。社会インフラである電気やガスの資源は、LNGがその多くを担っています。エネルギーを取巻く環境は、国際政治・経済情勢から影響を受け、また影響を与えます。このため、各国のエネルギー政策やエネルギー企業等の動向だけでなく、常に幅広い視野を持ち続けることが求められます。

私たちは、エネルギー業界の⼀端を担えることにやりがいと責任を感じています。島国である⽇本は国際物流のほぼ全てを、港を通じて⾏っています。LNG船に携わり社会のライフラインを現場最前線で⽀えていることに、誇りを感じます。

危険物であるLNG。荷役作業を安全に確実に遂⾏する為には、船が⼊港する前から様々な確認や準備が必要です。私たちは船と⼊港基地の間を取り持ち、柔軟にコミュニケーションを取りつつ資料を作成し、多くの情報を確認・把握します。
迎える荷役当⽇、現場で船陸双⽅の関係者と出会い、共に作業を実施します。通常1泊2⽇に及ぶ荷役作業が無事に完遂できた際は、関係者と共に⼤きな達成感を得ることができます。

現場では、時折予定通りに作業が進まないことやトラブルに⾒舞われることがあります。気象海象の影響を受け、⼊港⽇が変更となる時もあります。⼤変だと思う⼀⽅、そんな時こそ、対応策を検討したり、関係者で協⼒して代替案を準備したり、“いつも通り”のない変化し続ける現場世界の⾯⽩味を再認識し、現場が好きだと感じています。

 

JESCOに⼊社してよかったところは
どんなところですか?

現場では、世界規模を舞台にする商船と関わることができる為、様々な国・地域の船員と出会うことができ、⽂化や慣習に触れることができます。また、国内外の港への出張を通じて、地元の産物を知り、知⾒を広げると共に楽しめます。
常に現場と隣り合わせですが、⽉の半分以上はオフィスワークや営業活動を⾏います。メリハリよく、⽇々新鮮な感覚で業務ができることも、ワークライフを含めた視点で⼤きな利点だと思っています。

⼀⽇のスケジュールを教えてください

<オフィス勤務の⽇>
9時過ぎに出社し、まずは前⽇までのメールや業務報告を確認して、その⽇のタスクを整理します。担当船のスケジュールや荷役予定の確認、過去の事例や問題点の共有などを⾏い、安全荷役のためどのように対応するかを船陸間で確認します。
あくまで⼀例ですが、午前中は、関係各社との調整や、基地・船会社・代理店との情報共有を中⼼に⾏い、午後はデータ整理やレポート作成、次の案件に向けた準備に取り組みます。⼣⽅には翌⽇の作業内容を整理し、18時ごろに退社します。
各地の案件や出張が重なり、準備期間が短い場合などは残業することもありますが、概ねこのスケジュールです。

<荷役⽴会の⽇>
LNG船の⼊港スケジュールにあわせて現場に向かいます。時間は早朝や深夜になることもあり、体調管理と事前準備が⽋かせません。接岸の確認、アームの接続、パージ・冷却・荷役開始などの⾏程に⽴会い、問題が発⽣した際には関係者で即時に連携して対応します。 荷役の前後には船陸の関係者で情報や認識の共有を⾏います。
作業中は気が抜けない場⾯も多く、常に緊張感を持って現場に⽴っています。荷役完了後には報告書をまとめ、次の荷役に活かせるよう記録し共有します。
⽴会いの場所によっては⾒送った船を帰りの電⾞の⾞窓から眺めることがあり、感慨深い気持ちになります。
業務終了後は、現地の美味しい飲⾷店を探して軽く⼀杯楽しむこともあります。そうした時間の中で、⻑時間の業務の疲れも和らぎ、次の業務への良い切り替えになっています。

これから⼊社される⽅に⼀⾔お願いします

LNGとLNG船に精通した専⾨知識を⾝に付けつつ、エネルギー業界の動向にも触れることができます。
⽇本語/英語での柔軟なコミュニケーションを駆使したやり取りを繰り返して、現場を作り上げていくやりがいを感じてもらえると思います。
様々なトラブルや苦難を経験に変え、社内および関係者間でノウハウを構築していく⾯⽩さが現場にはあります。

今この瞬間もエネルギーを社会に届ける為に、動いている⼈がいます。
⼤海原を運航しているLNG船がいます。
様々な経験を持つプロフェッショナルな⼩集団、JESCOは、社会の明るく安定した未来へ貢献し続けます。

PRIVATE

趣味はトライアスロンです!
学⽣時代にトライアスロン競技に出会い、現在も夫婦揃って細々と続けております。
相棒の”マイロードバイク”を持参して、国内各地や海外の⼤会に参加するのが楽しみです。
過酷だと思われがちですが、マイペースで取り組める⽣涯スポーツだと思っています。
海外旅⾏も好きで、近年ではエジプトやインドへ⾏きました。
今後も健康・安全に留意して、双⽅無理なく続けたいです。